めちゃ、めちゃポジティブにしてくれる3人の話。

1.嘉風(大相撲)

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【テレビのインタビューでの話】

 

※知らない人のために嘉風は、御年35才。

相撲取りで言えば、もうとっくに引退しても

おかしくない年齢なのですが・・・ 

 

この才になって小結から関脇に昇進。

今、なお進化を続けています。

体はちっちゃいけど、

   精神力は、巨人です!

 

youtu.be

   

2.秋元靖(AKBプロデューサー)

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AKBのプロデューサー、秋元靖の談話より。

今をときめくAKBの最初のステージは、

観客が、7人しかいなかった。

そこで、彼はどう思ったかというと、なんと!
「これが

 やりたかったんだー!」

 と叫んだらしい。(変なやつ!w)

どういう事かというと、
桃クロとかもそうですが、

最初から仕組まれたアイドルよりも
最初は、全く注目されなかったのに、
じわじわじわじわ注目を集めてきて盛り上がってくる。

そして最後は、
国立競技場ライブまで登りつめる。

最高の興奮、最高の喜びは、
あきらめさえしなければ、誰でも味わうことができる
チャンスが、どこにでも、ごろごろしている

という事です。

でも、それは、すぐには分かりません。
最初は、ほんと~に、厳しい現実からのスタートです。

一歩進むのも、イヤ!って感じかと思いますが、
その苦しみを素直に受け止め、実感し、

喜びに変える技術を身に着ける事によって実現します。

一回できれば、何度でもその快感は得られます。

苦しい事があったら、
「やったー!

  快感を得られるチャンスだー!」

と分かれば、技の習得です。

そして、徹底的に立ち向かいましょう。

悩み苦しみましょう。一人ではなく、

“正しいメンター”とともに。=ここが大事な所です。

必ずエクスタシーにたどり着くはずです。(経験上(^^m)。

 

3.桐生祥秀

陸上100m-9.98秒-日本新記録

 www.youtube.com

 

様々な動画が出ている中で、

なぜ?これを選んだかと言うと、

桐生選手のゴールの後に、

ややハゲーのおじさん(失礼m(_ _)mが、

涙、涙で映っていますが、最初は、誰か

知らなかったのですが、後でわかった事。

桐生選手のコーチでした。

 

後日談のTV取材とかで明らかになった桐生選手との

衝突-隔壁を克服してつかんだ9秒98。

本人のみならず、みんな、いや日本中の感動、

祝福があった事を感じたビデオです。

 

そして、コーチとのそのことを知って、

本当に

「人間は

 ひとりで生きているのではない!」

 と痛感しました。

 

今、勉強中のアドラー心理学、究極の

『共同体感覚』そのものだったような気がします。

 

 なかなか破れなかった日本人の10秒の壁。

 

9.98秒が出た時、何故だかよくわからないけれど、

私も、めちゃめちゃ嬉しかったです!