めちゃ、めちゃポジティブにしてくれる3人の話。
1.嘉風(大相撲)
【テレビのインタビューでの話】
※知らない人のために嘉風は、御年35才。
相撲取りで言えば、もうとっくに引退しても
おかしくない年齢なのですが・・・
この才になって小結から関脇に昇進。
今、なお進化を続けています。
体はちっちゃいけど、
精神力は、巨人です!
2.秋元靖(AKBプロデューサー)
AKBのプロデューサー、秋元靖の談話より。
今をときめくAKBの最初のステージは、
観客が、7人しかいなかった。
そこで、彼はどう思ったかというと、なんと!
「これが
やりたかったんだー!」
と叫んだらしい。(変なやつ!w)
どういう事かというと、
桃クロとかもそうですが、
最初から仕組まれたアイドルよりも
最初は、全く注目されなかったのに、
じわじわじわじわ注目を集めてきて盛り上がってくる。
そして最後は、
国立競技場ライブまで登りつめる。
最高の興奮、最高の喜びは、
あきらめさえしなければ、誰でも味わうことができる
チャンスが、どこにでも、ごろごろしている
という事です。
でも、それは、すぐには分かりません。
最初は、ほんと~に、厳しい現実からのスタートです。
一歩進むのも、イヤ!って感じかと思いますが、
その苦しみを素直に受け止め、実感し、
喜びに変える技術を身に着ける事によって実現します。
一回できれば、何度でもその快感は得られます。
苦しい事があったら、
「やったー!
快感を得られるチャンスだー!」
と分かれば、技の習得です。
そして、徹底的に立ち向かいましょう。
悩み苦しみましょう。一人ではなく、
“正しいメンター”とともに。=ここが大事な所です。
必ずエクスタシーにたどり着くはずです。(経験上(^^m)。
3.桐生祥秀
(陸上100m-9.98秒-日本新記録)
様々な動画が出ている中で、
なぜ?これを選んだかと言うと、
桐生選手のゴールの後に、
ややハゲーのおじさん(失礼m(_ _)mが、
涙、涙で映っていますが、最初は、誰か
知らなかったのですが、後でわかった事。
桐生選手のコーチでした。
後日談のTV取材とかで明らかになった桐生選手との
衝突-隔壁を克服してつかんだ9秒98。
本人のみならず、みんな、いや日本中の感動、
祝福があった事を感じたビデオです。
そして、コーチとのそのことを知って、
本当に
「人間は
ひとりで生きているのではない!」
と痛感しました。
今、勉強中のアドラー心理学、究極の
『共同体感覚』そのものだったような気がします。
なかなか破れなかった日本人の10秒の壁。
9.98秒が出た時、何故だかよくわからないけれど、
私も、めちゃめちゃ嬉しかったです!