“利害相反” について『自分を守るのは、自分しかいない!』
今、やっている吉高由里子の『正義のセ』というドラマが好きだ。
本当の正義、真実に向かって、まっしぐらの大暴走をする
凜々子の姿に感動、共感したりする。
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【利害相反】
と言いう言葉をご存じだろうか?
→「依頼や法律相談を受けた案件については、
弁護士がその相手方から依頼を受けることは
禁止されている。」という事らしい。
今、
会社と、もめている。
5年以上も勤めている、ちっちゃな工務店なのだが、
入社当初の搾取問題に端を発し、
先日、あまりの理不尽さ、横暴さに我慢できず、
ついに! ついに! ついに!
私の左の脳の血管が切れた~~~~~~~~~!
ブチッ!
とは言わなかったが、突然、箸が握れなくなり、
次の日、字が書けなくなった。
→本来入院なのだが、貧困社会の悲哀。
多額の入院費も払えないし、長期欠勤もままならない状況。
なので、自己リハビリ(禁酒、禁煙、減量、血圧低下の黒酢、
夜納豆、情動のコントロール…)などの
自宅療法を駆使してなんとか生き延びている。
今の上下関係が、当たり前の日本の労働環境のなか、
◎従業員は、ガマンである。
“物言わぬ大衆が主権であり、
物言う個人は、
反逆者なのだ!”
様々な、搾取、いじめ、差別には、
持ち前の楽天主義で耐えてきたのだが、
今回は、ついに肉体が悲鳴を上げた!
「もう限界だ!!」
と思い、
まずは、
→『労働基準監督署』
という所に相談。あまり要領を得ない所もあり、
次に
→『労働局』
に相談。
ここも、あっせんという所までは、進めれるらしいのだが、
強制的に相手方を同席させることが出来ず、呼び出しをかけても
相手方、特に今回のような上からの経営者などは、
席に出て来ない場合が多いらしい。
弱者に生きる道はないのか?
このまま泣き寝入りをするのか?
それは、イヤだー!
死ぬしかないのか!?
それも、イヤだー!
ここまで来ると、いちかばちか、
もう出る所に出る!
裁判しかない!
金がかかる (T_T)
すでに治療費でさえMRIとかは、
貧困層としては多額の出費!
家族・親戚・知り合いにも
あまり心配はかけれないし・・・。
そこで、まずは、
最近、はやりの無料法律相談
“法テラス”
という所に電話をかけてみた。
ここが最悪。
まず、何を聞かれたかと言うと、
現財産と年収
意味不明!
→一定額以下の財産と収入でないと
相談を受けられないそうだ!!!
OMG!(おー・まい・ごっど)
世の中、よく分からないことだらけ(笑)
よく分からないし、めんどくさいので、
ここは決心が揺らぐつもりもないので、
一般弁護士に相談する決心をした。
(弁護士相談料=相場費用は、30分=5,000円かそれ以上!)
でもかまわない!という、今の気持ちで電話した!
2年前、
弁護士の知り合いもいないので、
こじれている状況の中、どうしても我慢できず、
経営者に言って、
どっちが正しいか?
第三者立会いの下でということで、正しい判断を仰ぐため、
経営者側が依頼した弁護士と3人で話したことがある。
その時は、本来は経営者サイドの弁護士なのだが、“正義のセ”!
正しい答えを導き出してくれて、不当労働条件に対して正しい判断の下、
経営者に賃金の支払いと労働条件の明示化(就業規則と給与規定の作成)
の指示をしてくれた。正しい“正義のセ”の判断をしてくれたので、
スカッとした!
ところが、『のど元過ぎれば熱さを忘れる』で、あれから2年。
全く改善されない状況。
そして前回に増しての悲惨な状態-脳出血!!問題まで勃発したので、この前相談した、正しく判断してくれるいい感じの弁護士先生に、再びお願いしようと甘い考えで電話したのだった。が、
ここで初めて、
【利害相反】
と言う言葉を知る!(前述説明)
少しでも、聞いてもらいたかったのだが、利害相反という事で、
電話にも出ないし、全く取り合ってさえもらえなかった(T_T)
?正義のセって何?
しかたなく、他の弁護士に有料相談の予約をしたのだ。
“弁護士って正義の味方じゃないんだ!”
顧客優先、法律を駆使して、顧客利益を目指す。そんな感じがした。公平に真実を直視しアドバイスする事が出来ないのか?と感じたのは、私だけだろうか!?
決して弁護士先生全体を敵に回して、戦いを挑むつもりはない。
ただこうした扱いは、馬鹿な頭には理解できない所がある。
「話くらい、聞いてくれてもいいんじゃないか?」
とさびしく感じた。
ここまで、打ちのめされると、
脳の血管がきれても、弱いままでいられない。
わたしは、戦う決意をした。
≪パスカル≫のことばに、
パスカルの名言|力なき正義は無能であり、正義なき力は圧制である
というのがある。
弱いままでは、生きていけない!
じゃないけど、
このハンディ(脳出血)を、
エネルギー(力)に変えて、
強く生きなきゃ!
そう強く感じた。
『自分を守るのは、自分しかいない!』
そして、
まずは、連休明けの
5月7日の13:50
前回、話を聞いてもらった弁護士とは違う弁護士に、
一からたった30分余の短い時間で、
5年分の相談に行く!!!
(つづく)
LPT!(レッツ・ポジティブ・シンキング)